土筆(つくし)が成長したらどうなるの?自然が作る春の限定植物

3月
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雨あがりの街路樹に小さな土筆(つくし)を見つけました。あぁ春が来たな!と思える植物のひとつ。胞子の頭と節みたいな袴が特徴的ですね。

「つくし」 と「すぎな」


(4月上旬 横浜市)

「土筆(つくし)」が顔を出していました。胞子を持った穂が可愛くて画像におさめましたよ。このあたりはアスファルトが多いニュータウン。街路樹には桜やハナミズキ、モクレンなどが植えられています。

街路樹は根が窮屈じゃないのかなと思うのですが、地下は広がっているのでしょうか。そうあって欲しいです。

 

▼街路樹の足元にて


(4月上旬 横浜市)

[花言葉]向上心・意外・努力・驚き

[開花時期]花は咲かない。収穫時期は3月~5月で地方により時期が異なる

[形態など]多年草。胞子を放出して増える

 ※花言葉は色や種類などで違います。ここでは代表例を記載しています。

 

1日に1センチくらい成長する事もあるとの事。花言葉通り向上心あってたくましい!

ところで、この「つくし」のそばにはいつも「すぎな」が居ますよね。私が撮影した画像にも、そばにすぎなが一緒に写っています。何にもない地面に、つくしだけが出ているのを見たことありません。

これは、つくしとすぎなは地下茎で繋がっているからです。

 

▼地下茎で繋がっている

出展:スギナとは – コトバンク

 

つくしを見つけたら、あのすぎなが成長しているという事。すぎなは、採っても採っても生えてくる雑草です。どこから出るんだろう!というくらいボウボウに。胞子で飛ぶので増え方も大量です。

遠くで風になびくすぎなの姿を眺めるのは好きですが、実際に自宅に生えてしまうとやっかい。つくしは可愛いけどちょっと複雑です。

 

とはいえ、つくしはハウス栽培されていないので、本当に自然が作った春だけの期間限定もの。中には料理で楽しむ方もいらっしゃいます。

ピン!と上を向いて伸びる姿に、春のエネルギーを感じます。

3月4月5月多年草
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